はんなり倶楽部は交流分析を学ぶ仲間が「傾聴」の練習をする、安全で守られた場所を作りたいという思いから始まりました。

　交流分析心理カウンセラー資格を有するメンバーを中心に、自分の話を聴いてもらったり、聴かせてもらったりしながら個々の自己実現をめざして、ゆっくり歩む心地よさを経験しています。

　交流分析の哲学である、“OK-OK”の関係が実感できる人間関係は理想ではありますが、日頃の人間関係での実践は難しいものです。私たちは意識していても、ストレス状況におかれると自分の「脚本」に縛られてしまいがちです。

　また、カウンセリングのトレーニングで学ぶ、「傾聴」はただ一生懸命聞くだけではなく、思考を働かせながら聴くという専門的な技術であり、トレーニングが必要とされています。

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　傾聴の技術の向上と自己成長を目指すサークルとして、月に一度の例会を継続して行っています。

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 　日本交流分析協会の会員さん、または会員さんのご紹介があればどなたでもご参加いただけます。

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