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はんなり倶楽部は2013年5月に「はんなり傾聴倶楽部」として発足しました。
第1回は、代表の田中氏の日本交流分析協会准教授論文の発表会でした。
この時のメンバーは協会員以外の一般参加者を含め23名。
交流分析心理カウンセラーを中心に、「傾聴の練習」の場としてはじまりましたが、多彩なメンバーが得意な分野をシェアする勉強会としても機能するようになり、その後
「はんなり倶楽部」と改名しました。
現在までに傾聴練習と合わせて、さまざまなジャンルの勉強を重ねております。
これまでに取り上げたテーマ
・来談者中心療法 ・コラージュ体験
・ゲシュタルト療法について ・個性心理学
・フォーカシング ・NLPとは
・カラーセラピー ・キャリアトランプ体験
・アートセラピー ・動機づけ面接
などなど・・・
さまざまなTA周辺理論といわれる心理学やカウンセリング技法についてちょっと得意なメンバーがファシリテーターになり、みんなで学習を重ねております。
2021.7.10
第85回 例会が開催されました
今回は「心理的安全性」についての紹介 チームの中で安心して自分の意見を発言できるようにす
るためのファシリテーションの方法を勉強しました。
そのあとは、いつもの傾聴練習。コツコツとトレーニングを重ねることが大事、クライエントと
して、自分のことを話すのも自己成長につながります。
2021.5.8
第84回 例会が開催されました。
まだまだコロナの感染状況には安心できず、ゴールデンウイークも外出自粛・・・
でも、仲間がいてくれるから我慢も続くのかのかもしれません。
日常に戻る日を楽しみに、少人数でしたが、豊かなストロークの交換ができました。
2021.3.13.
第82回 例会が開催されました。
今回はコロナ禍での「時間の構造化」について参加者がそれぞれ工夫していること
や自分を振り返ってみて発見したことなどをTA用語を使って話合いました。
まだしばらくは我慢の日常ですが、前を向いていける仲間の存在の大切さを実感しま
した。
2020.10.17
第78回 例会が開催されました。
今回はエゴグラムでは日本で最も有名な「TEG3(東大式エゴグラム)」を実施しました。
「同じエゴグラムなのに、協会の講座で実施したものと違っていて結果も違うのかも…」
「以前のときから何年も経っている。久しぶりに自分を見返して発見があった。」
安心で守られた仲間同士の会らしく、自分の結果を披露して、自己分析結果を発表しあいました。
2020.9.12
第77回 例会が開催されました。
今回は水野満子支部長からの情報提供 「正しく恐れよう!コロナ」と題して、TAカウンセラーでもあり、
看護師資格も持つ水野さんから感染予防についての正しい知識をご提供いただきました。
コロナについてはさまざまな情報があふれていて、いったいどうすればいいの???
情報がありすぎて困っている現状について正しく怖がる方法について具体的なお話をいただきました。
支部の活動はZoomを活用したオンラインと対面での勉強会が平行して走りだしています。
アフターコロナにおける協会活動の在り方を考える機会になりました。
2020.7.11
第76回 例会が開催されました。
今回は畑中さつきさんのイギリス生活の報告とTAについて興味深いお話を豊富な写真ととも
にご発表いただきました。
異国での生活の苦労と楽しさを実体験からおはなしを伺て様々な気づきを得ることができました。
私たちの”当たり前”がそうでもないかも…これも汚染?
2020.6.13
第75回 例会が開催されました。
新型コロナウィルス感染対策のたの自粛が緩和されたことを受け,感染予防に努めながら4か月振りに勉強会を開催いたしました。。ストローク交換の大切さを再確認!
2020.3.
初めての例会中止!!!
新型コロナウィルスの予防対策についての政府の方針に従い、はんなり倶
楽部発足以来、初めて例会を中止しました。早く終息することを願うばかりです。
2020.2.8
第74回 例会が開催されました。
2020.1.11
第73回 例会が開催されました
新年初めの例会には10名の方がご参加くださって、いつものように温かい交流が
ありました。今年もほっとできる勉強会として、続けていきたいですね。
2019.12.14
第72回 例会が開催されました
今回のファシリテーターはかよぴー、アートセラピーから 「コラージュ]をみん なで実施しました。以下はかよぴーのFacebookより
はんなり倶楽部でコラージュのワークをしました。
皆さん楽しかった。と言って下さいました。
自分の心に触れ穏やかで暖かな時間を共有しました。
充実感・達成感・満足感・幸福感を味わいました。
2019.7.13
第69回 例会が開催されました
2019.6.8
第68回 例会が開催されました
テーマ:カラーセラピー
副代表の松本さんがファシリテータとして、クレヨンで自由な表現をしながら、自分でも気づか
ない自分を知り、仲間の意外な面を発見したり・・・。楽しい学びの時間でした。
2019.5.11
第67回 例会が開催されました
2019.4.13
第66回 例会が開催されました
テーマ:自分の脚本と向き合ってみる
「現代の交流分析」を参考に子どものころにお気に入りだった物語から、子どもの頃の自分のはどんな子どもだったか、記憶に残るエピソードをたどりながら、自分の描いた脚本について自由に話す時間を持ちました。
「普段はこんな時間を持つことない」という参加者の感想・・・。
はんなりだからできたのかもしれません。
2019.3.9
第65回 例会が開催されました
テーマ:中部支部主催「ちょっと気になる心理学講座」ブラッシュアップ!
日本交流分析協会中部支部は多くの方にTAを知ってもらい、一緒に勉強する仲間になってもらうために昨年度から開催債している一般向けのセミナー開催しています。
今回ははんなりメンバーであり、その講座を担当している加藤さんが今月開催のセミナーのプレゼンを例会参加者に対して行い、意見をいただきました。
より良いプレゼンにするために、多くのご意見をいただきました。
そして、勇気づけのストロークも・・・。
TAの魅力を伝えたというメンバーの思いをこめて本番を迎えます。
2018.11.11
第61回 例会が開催されました。
テーマ:原始反射の恐怖麻痺反射と心身の関係
(反射とは意志と関係なく反応する動きのことです)
今回はメンバーの齋藤正憲さんのファシリテーションで、恐怖麻痺反射について学習しました。
「恐怖麻痺反射とは、胎児期に妊娠5週から現れる反射です。心理学を身体の発達と照らし合わせて考えていくと、心と身体が別
のものでもない事がよくわかります。」
という齋藤さんの解説どおり、新たな視点での学びを得ることができました。
2018.10.13
第60回 例会が開催されました。
テーマ:「勇気づけと不登校」水野清美さん
今回は水野清美さんのファシリテーションで、「勇気づけと不登校」をテーマにワークを交えた学習をしました。
「ほめる」と「勇気づけ」との違いは?
勇気づけに必要なことは?
具体的な事例に対してどのように答えるかをディスカッションしました。
「個人でも団体でも長い間絶え間なく批判されたり、脅かされりすると、必ず報復のために立ち上が
るようになる」
「自分を変える能力は誰にでも備わっている。しかもその能力は勇気づける人と出会うことによって
育まれることが多い」 というアドラーの言葉を紹介していただきました。
TAの哲学に共通すると思いませんか?
不登校の子どもに接するときの態度や言葉を具体的に考えることで、どのような状況にある人でもその人は「弱い人」ではないと、見方を変えることでその人の強みが見えてくるなぁと感じました。
2018.9.1
第59回 例会が開催されました。
テーマ:「書くこと」田中准教授
今回は田中准教授のファシリテーションで、「書くこと」をテーマに有名な昔話を書き換えてみました。
誰もが知っている「うさぎとカメ」の物語。このようなお話には子どもたちに伝えたい教訓がメッセージとして隠れているのですが、その物語りを書き換えた時にはどんなメッセージになるのでしょうか・・・
自由に書き換えてみましょうと言ってもそこからの発想は大人になって、いろいろなものに縛られている大人たちにとっては結構難しい作業でもありました。そして、自分の書いた物語からのメッセージからは自分自身の価値観が浮き彫りになることを実感して、自分に改めて向き合う作業となりました。
参加者の物語の一部をご紹介します。
Aさん「うさぎにバカにされたカメは(向こうの山のふもとまでの競争ではなく、)大きな湖の向こう岸までたどり着くという勝負を挑みました。泳げないうさぎは岸を全力で駆けていきましたが、水の中を泳ぐカメは最短距離で湖の対岸へ到着し、うさぎに勝つことができました。」
Bさん「カメには一生懸命頑張ることが嫌いな息子がいました。困ったカメは親友のうさぎに相談して、足の速いうさぎとカメの競争を息子に見せることにしました。うさぎは途中で居眠りして追い越されてしまうシナリオを作り、シナリオ通りに頑張って努力し続けた親ガメが勝利する姿を子ガメにみせることができました。子ガメは心を入れ替え、親ガメはうさぎに感謝するとともに二人の友情も深まりました。」
さて、この物語の教訓はなんだったでしょうか・・・・。
2018.7.14
第58回 例会が開催されました
テーマ:「企業のメンタルヘルスの現状」山本克英先生
今回は初の企画として、外部講師をお招きして、貴重なご講義をいただきました。
有名な先生のご講義であったため、いつもの倍近いメンバーが集まりました。エネルギッシュな先生にすっかり魅
了され、学びの多い内容で、充実した時間になりました。貴重なご講演をいただいた山本先生に感謝申し上げ
ます。
2018.6.9
第57回 例会が開催されました
テーマ:話すこと
本日のファシリテータは田中准教授と後半は水野准教授も加わり、
グループに分かれてのワークを実施しました。
今回は「話すこと」をテーマに、具体的には、注文したラーメンが違っていた時の、自分の店員さんへの言動を1.2.3の中から選んで、その理由を説明せよ、という例題があり、人によって見解が色々でした。
次にTAの7つのジャンルを使って、最近身近に感じたことを具体的に話せ、というワークがあり、1人づつの発表が面白かったです。
★5月からメンバーに加わった方からのご感想です。
『まだ2回の参加ですが、はんなり倶楽部の第1印象は、「ゆーちゃんとその仲間たち」^ ^
常連さんで賑わっている居酒屋さんに紛れて入ってしまった感じ。でも来る者拒みませんよ、という懐の深さは感じました??
個性的で何か語りたいことがある人たちの集まりで、自分のなかに何もない人は辛いけど、そうでない人にとっては凄く楽しい場所だと思いました。
私は楽しいです^ ^
TAの1級、2級の勉強会もいつも凄く楽しくて、自分が生き生きしているのがわかりましたから??
こんな私ですが、今後とも末永くよろしくお願いします?? いとうちゃん💛』
2018.5.12
第56回 例会が開催されました
テーマ:カウンセリング
本日のファシリテーターは田中准教授 参加者は14名でした。
前半は資料をもとにカウンセリングについてのおさらいをして、
ペアでのワークに取り組みました。
日頃、自分の気になっていることについて話をしてみて、
それぞれに気付きがあったようでした。
参加者の感想:「○○さんの人となりを再発見!」
「カウンセリングの手ごたえを感じた」
「初めての人とセッションができてよかった」
「カウンセリングについてみんなで話し合えたことがよかった。」
「自分の認識と他の人の認識との違いに気づいた」
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